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エア・コンダクター選手権

 「のだめカンタービレ」最新刊で、レストランか何かで、のだめが千秋のまねをして、指揮をやっているシーンがあります。指示の出し方がいかにも指揮者のそれっぽいので、読んでいて爆笑。
 指揮者って不思議です。自分で楽器を演奏するわけじゃないのに(もちろん例外はあるけど)、ステージにあがって、一人棒をブンブン振って大汗かいて、曲が終われば(ステキな演奏だった場合)会場中から大きな拍手をもらえるわけですから。でも、指揮者の前にオーケストラがいるってことが前提。もしオケがいなくて指揮者ただ一人でステージの上でやってるだけでは、そんな拍手はもらえないのです。

 でも、オケがいなくて指揮者ただ一人でステージでやっても、大喝采をもらえるチャンスがここに……!

 もうすでにご存じの方ばかりだと思いますが、書いてみます。

 年末に「ハルモニア杯音楽コンクール」というイヴェントが東京国際フォーラムでありますが、その中で『輝け!エア・コンダクター』というコンクール(?)が開催されます。そう、つまりフィンランドで行われている「エア・ギター選手権」の指揮者版。クラシック好きな方ならば、自宅で音楽を聴きながら指揮者のまねごとをしたことがあることは、一度や二度じゃないはず。そんな一人の楽しみを、みんなで分かちあおうじゃありませんか!
 エア・ギター選手権では、ただギターを弾くまねだけでは優勝できないみたいですね。このエア・コンだって同じ。カラヤンやフルヴェンの物まねしても、一部のクラシックファンしか笑ってくれません。といかそもそもそれが笑いにつながるのか!? いかにおもしろいことをやって、観客を感心させ、大笑いさせるかがカギなのかもしれません。いったいどんなパフォーマンスが生まれるのやら。ドキドキです。
 ということで、わたしもこのハルモニアは観客の一人として行きますので、ぜひこの「エア・コン」で大笑いさせていただこうと、今から楽しみにしているのです。
 まだ応募、間に合います。今月いっぱいまで。

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