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こっちが日常

 無事「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」を読み終えました。長かったけど、すんごいおもしろかった。

 最近全然書いてなかったので、北欧トラッドの発見した情報を3つばかり。Väsenについては既出なので、知ってる人は多いかもしれないですね……。

●Väsenがほんのちょっと前にアメリカでコンサートをやったと思ったのに、5月にはまたアメリカでStringNation International String Music Festivalというフェスティヴァルでコンサートらしい。すごいな。それと、そこで3人ともワークショップをやるみたい。詳細は現時点でまだ準備中。
●同じくVäsenが夏に、ドイツのデュースブルクというところで行われるTraumzeit Festivalというフェスティヴァルでコンサートらしい。Traumzeitっていうフェスティヴァルの名前が、“そう、コンサートは夢の時間なのだよ”と心へストレートに届いて、大変良いと思いました。サイトを見てみましたが、まだプログラムなどの詳細は発表されてなかった。
Tsuumi sound systemが新譜を準備してることがわかり、狂喜乱舞! 夏前には出るようです。買うよー買うよー!

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やめられない、とまらない

 最近夢枕獏の著作物を立て続けに読みふけっています。かっぱ○びせんではないんだけど、本当に「やめられない、とまらない」状態。『なんだ、急に』と自分でもちょっと不思議。ブログがなかなか更新できないのはこのせい……かもしれない。昨年の10月ごろから年末までなかなか本を読むことができなかったので、その反動かも。
 「陰陽師」シリーズをぽつぽつと再読したのがきっかけで、「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」を1巻のみ再読、2巻以降新規読み、次に読む本もすでに購入済み、その次に読む本も続々と決まっている、という感じ。

 「陰陽師」の安倍晴明と源博雅、「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」の空海と橘逸勢(たちばなのはやなり)があまりにもステキで、惚れ惚れ。とくに博雅と空海。こんな人たちが今本当にいたら絶対好きになっちゃう(笑)。
 どちらの作品も、情景描写はあでやかな色で目の前に見えてくる。登場人物たちの台詞は、息遣いまで聞こえてきそう。もう! 読んでて泣いちゃったよ! 獏文、好きだ! ばか!

 なんというか、至福です。

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いよいよチケット発売!

 今年11月に来日するVäsen。
 THE MUSIC PLANTさんのブログでも案内が出ていましたが、さっそくコンサートのチケットが発売となりました。
 詳細はリンク先をご参照に。

http://www.arion-edo.org/aft/2007/program/04/

 まだ先のことだと思ってたのに、こうやってチケットが発売されると、気持ち的に「来日は秋」から「来日は11月」って日にちが具体的になって、うれしい! え? 昼間の公演? あー、そんなのまったく関係ないから(笑)。
 あー、ワクワクする。早く来い来い11月!
 

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がっつりと初買い

 仕事で必要なCDを探しに新宿のタワーレコードとHMVへ。
 実際に売り場へ行ってみると、本当に必要なCDはまったく見つからない。“なんでこんなに種類がないんじゃー!!”と心の中で叫びつつ、売り場を後に。でも何も買わずにCD店を後にするかっていうと、そんなことはなく。結局6タイトル買いました、ハハハ。

Brahms I, German Requiem / S. Celibidache & Münchner Philharmoniker / 7243050568430205
Villa-Lobos String Quartets (complete) / Cuarteto Latinoamericano / *
Faluas Do Tejo / Madredeus / 824387493827
Obrigado / Teresa Salgueiro / TOCP70046
Forest - Live in Denmark / Haugaard & Høirup / VIVO229
The Best of Romanian Folk Music / ELCD120

 上から順に。
 セール品だったからか、なんとなく目についたチェリビダッケのブラ1とドイツ・レクイエムの2枚組。ブラームスの交響曲を買うのは何年ぶりだろう。
 セール品の入ったラックで、目立っていたヴィラ=ロボスの弦楽四重奏のCD6枚組。そういえば聴いたことがないなーと思って購入。
 大学時代から大好きなマドレデウスの新譜が出ていたので、手に取ってみると、CCCDでやんの……。これ、なんとかならないのかなー。前作のUm Amor InfinitoもCCCDで、しばらく購入しなかったんだけど、結局どうしても聴きたくて我慢して買ったんだよね。今回は、一応CCCDであることを了解して買ったものの、相当な怒りがこみ上げてきました。
 マドレデウスのヴォーカル、テレーザのソロアルバムが出てたので購入。参加アーティストが豪華。カエターノ・ヴェローゾ、カルロス・ヌニェス、coba、ホセ・カレーラスなどなど。これはCCCDじゃない。
 ハウホイのライヴアルバムが出てたので(し、知らなかった……)購入。わーい、すごく楽しみー。今年は来日もあるし、またあの演奏を聴くことができるのかと思うとうれしいなあ。
 ルーマニアのフォーク・ミュージックのCDを見つけたので即購入。バルトーク以来、ハンガリーやルーマニアにちょっとハマってます。

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ベスト・ライヴとか好きなものとか 2006

 PoddyからKahkymへの移行作業は約99.98ーセント終了。あと0.02パーセント。どうしても認識されない曲があって、それを移行することができません。しかも、その曲が入ったアルバムは人にあげてしまったので、困った困った。数日中に認識されますように。

 続きをすぐに書くつもりが、1日空いてしまいました、タイトルのこと。
 では、まずライヴ編。

●Väsen (Star Pine's Cafe, Tokyo, 17.06)
●Väsen (武蔵野文化会館, Tokyo, 18.06)
●JPP (Lukion Sali, Kaustinen, 10.07)
●Nordik Tree (Lukion sali, Kaustinen, 12.07)
●Tsuumi Sound System (Mondo Cafe, Kaustinen, 10.07)
●Frigg (Kulbi, Kaustinen, .07)
●Les Frères (Red Brick Warehouse 1st, Yokohama, 18.04
●Steven Isserlis (神奈川県民ホール小, Yokohama, 25.11)

 去年も、Väsenの来日コンサートは全部行きました。その中から2つ。奈良のコンサートも本当にすばらしかった! 今年の来日も全部行けたらいいな。
 05年とは違い、今回のJPPはアコースティックライヴ。貴重な体験だったかもしれない。
 Nordik Treeは結局3度ライヴを見たけど、公式なのはLukion saliのみ(笑)。あとはフェスティヴァル会場内とはいえ、屋外。でもどこでやっても変わらない3人が愛しくてしょうがない。
 Tsuumiが一番衝撃度大だったなー。ああ、日本でもっと知られてほしいよ。その辺のロックバンドなんか目じゃないくらい、めちゃくちゃカッコいい。
 Friggは04年に見たときよりも、05年に見たときよりも、着実にレベルアップ。ここ1年くらいで格段に上手くなった感じ。
 ドイツでのブギー・フェスティヴァルから帰国直後だった、このときのLes Frèresは演奏が明らかに変わってて、ものすごくすんばらしい演奏を聴いたと思ってます。
 イッサーリスのコンサート中、室内楽は官能的すぎると、ドキドキしっぱなしでした。初めてイッサーリスを生で聴けて感激。鼻歌歌いながらサインしてくれたことも忘れられない(笑)。


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 じゃあ、お気に入りとか。
◎FinePix F11(富士フィルム)
◎パーリンカ
◎某先生からいただいた、ルーマニアの一部で売ってる唐辛子のペースト(名前忘れた)
◎"Inspiration comes of working."と書かれたビニールカヴァー付A5ノート
◎ミドリのトラベラーズノート(スケジュール帳)
Maku Viipalekurkku (Felix)
KARHUの復刻版スニーカー

 好きなものは、オタク要素を排除したらこんな結果に。では頭から。

 デジカメ。暗所でもまあまあな写真が撮れるので大活躍。動画も結構キレイに撮れる。音もまあまあ。
 パーリンカは果物から作ったハンガリーの蒸留酒。アルコール度数はきついけど、洋梨と桃は香りや味もすばらしく、女性向きかも。ついでに共産主義崩壊後に使われたというパーリンカが入ったビンのデザインがすばらしかった。ビンごとほしい。
 パーリンカをご馳走してくださった先生からいただいた唐辛子のペーストは、塩加減が絶妙で、唐辛子の辛さの中にしょっぱさが割と強く存在、あまり辛さを感じない風味でした。これがめちゃくちゃおいしくて、これを付けて食べるものはなんでもおいしかったなー(例:ボイルドウィンナー、卵焼き、ご飯など……)。その先生宅でハンガリー風ピザをいただいたときに初めてこれを食し、「このペーストおいしい!おいしい!」をくり返していたら(他意ナシ。本当においしかったんだって!)分けてくださいました。でも商品名忘れたー。たしかルーマニアの一部でしか手に入らないって、先生はおっしゃってました。
 このノートはソニプラで見つけて、たまたま買ってみた。ビニールの部分がポケットになっていて、好きな写真を入れられるというので、好きミュージシャンの写真を入れまくってます。そして、昨夏の旅行手帳ともなりました。インスピレーションはどうだったかなあ。
 マンスリータイプのスケジュール帳がほしくて、以前から気になっていたミドリのトラベラーズノートの、スケジュール帳タイプを購入。マンスリータイプは使いやすくていい! なんで今まで使ってなかったんだろう。
 フィンランドのFelixというメーカーが出している甘めのピクルス。意味は、Makuは「フレイバー」、Viipalekurkkuは「スライス(viipale)」と「きゅうり(kurkku)」の単語がくっついてます。フィンランドで滞在したお家の朝食に必ず出ていたもので、あまりのおいしさを再認識(05年も食べてたから)したので、商品名を聞いて近くのスーパーで買って帰ってきましたよ。ピクルスが苦手な家族にも大好評でした。
 たまたまネットで検索してて見つけたスニーカー。いや、KARHUという名前は知ってました。どっかで売ってないかなーと検索してて、日本で販売しているところを見つけて購入。しかもセール価格(笑)。履き心地が最高で、現在もっともお気に入りな履物。

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ベスト・アルバム 2006

 年末年始は「何か」と忙しくて(遊んでただけですが 笑)。ブログにコレを書き忘れてました。

 2006年に購入したアルバムの中で気に入ったものはコレらです。順位不同。

■Nordik Tree (Nordik Tree)
■Dancing Bach (Stockholm Baroque Orchestra)
■Francisco Mignone: Obras para flauta, violonecelo e piano (Torio Mignone)
■Bartók at the Piano 1920-1945 (Béla Bartók)
■Jorun Jogga (Majorstuen)
■Ampron Prunni (Ampron Prunni)
■ふたりのピアノ(内田勝人作曲)

 購入枚数はここ何年かの中で一番少なかったかも。総計60枚くらいかな? 買っても人にあげてばっかり。
 では、上からコメント。

 Nordik Treeは、フィンランドでの思い出も詰まった、いろんな意味で思い入れも強い昨年一番のお気に入りアルバム。フィドル、ヴィオラ、ハーモニウムという編成からいくと、響きはフィンランドの伝統音楽っぽいかもしれないけど、Timoのハーモニウムが上手いこと現代音楽(というかジャズ?)っぽく締めているので、あんまりそんな風に聴こえないのがステキ。
 Dancing Bachはスウィーディッシュ・トラッドのノリが散りばめられていて、個人的には目から鱗アルバム。何度でも言う。インヴェンションが最高なのだ。
 ブラジルの作曲家Mignoneの、フルートとチェロとピアノによる三重奏と、ピアノ曲が収録。現代音楽のようで、ブラジルの民族音楽のようで、でも、クラシック音楽で。ミニョーネというと、正統派な音楽でもあるピアノ曲「12の街角のワルツ」が有名だけど、このフルートトリオはもっと知られてもいい作品じゃないだろうか。ミニョーネの作品が収録された多くのCDは、主にブラジルで制作されたものばかりで、それが日本に入ってくることはほとんどない(ブラジル以外で制作されたCDなら、いくつか日本にも入ってきてるけど)。ぜひ日本でも、もっとマニアックな曲が収録されたCDが流通しますよーに。ブラジルで出ているミニョーネ作品集がほしい!
 バルトークの自作自演。飽きもせずに延々リピートしまくって聴いたのはルーマニア民俗舞曲。これがかっこよすぎるんだわ。リズム感といい、音楽といい、舞曲独特のノリが本当に素晴らしい。これ以上の演奏はない。
 偶然知ったMajorstuenの2枚目のアルバムJorun Joggaは音楽の勢いがとてもいい。聴いてていつも新鮮。これを聴いて、ますますノルウェーのトラッドに興味津々。
 夏に行ったカウスティネンで初めて知ったバンドAmpron Prunniは、JPPのArto Järveläを始めとする3人組。フィンランドならではの単純素朴な音楽がお気に入り。ライヴも良かった。
 フランスの音楽がそのまま日本に来たような、小粋なエスプリがきいた音楽ばかりの内田勝人さんによるピアノ連弾曲集。一応子ども向けの作品だけど、そうとは思えないほど響きが豊かですばらしい。もう、本当にすべて大好き。

 思ったより文章が長くなってしまったので、ライヴなどはまた今度にでも。

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新年恒例行事

新年恒例行事

これを見ないと年が明けた気がしない、箱根駅伝。自宅のすぐ近くを走るので、ほぼ毎年沿道まで見にいきます。
ヘリの音で目が覚めて見に行けば、ご近所さんと出くわしたのかあちこちで年明けのあいさつをしている声が聞こえたり、ラジオを持っている人に先頭はどの辺を走ってるのか尋ねていたり、知らない人同士が和気靄々と会話してたり、選手を先導する県警のパトや白バイに声援を送る子どもがいたり、テレビとは違って選手の一生懸命な顔が一瞬で通り抜けていくのに妙な感動を覚えたり、そういうのも全部含めて「ああ、箱根駅伝」って思います。
今年は復路を見ましたが、往路を見るのが好きです。
[ゆ]

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明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます

昨年、この拙すぎるブログにお越しくださったみなさま、ありがとうございました。今年もよろしくお願いします。いろいろ書こうと思ってることはありますが、また後程に。
いま! 初詣に浅草寺にきてます。まだ入り口にいます。まあまあな人出です。これからお参りして、天麩羅を食す予定。
[ゆ]

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