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ベスト・アルバム 2006

 年末年始は「何か」と忙しくて(遊んでただけですが 笑)。ブログにコレを書き忘れてました。

 2006年に購入したアルバムの中で気に入ったものはコレらです。順位不同。

■Nordik Tree (Nordik Tree)
■Dancing Bach (Stockholm Baroque Orchestra)
■Francisco Mignone: Obras para flauta, violonecelo e piano (Torio Mignone)
■Bartók at the Piano 1920-1945 (Béla Bartók)
■Jorun Jogga (Majorstuen)
■Ampron Prunni (Ampron Prunni)
■ふたりのピアノ(内田勝人作曲)

 購入枚数はここ何年かの中で一番少なかったかも。総計60枚くらいかな? 買っても人にあげてばっかり。
 では、上からコメント。

 Nordik Treeは、フィンランドでの思い出も詰まった、いろんな意味で思い入れも強い昨年一番のお気に入りアルバム。フィドル、ヴィオラ、ハーモニウムという編成からいくと、響きはフィンランドの伝統音楽っぽいかもしれないけど、Timoのハーモニウムが上手いこと現代音楽(というかジャズ?)っぽく締めているので、あんまりそんな風に聴こえないのがステキ。
 Dancing Bachはスウィーディッシュ・トラッドのノリが散りばめられていて、個人的には目から鱗アルバム。何度でも言う。インヴェンションが最高なのだ。
 ブラジルの作曲家Mignoneの、フルートとチェロとピアノによる三重奏と、ピアノ曲が収録。現代音楽のようで、ブラジルの民族音楽のようで、でも、クラシック音楽で。ミニョーネというと、正統派な音楽でもあるピアノ曲「12の街角のワルツ」が有名だけど、このフルートトリオはもっと知られてもいい作品じゃないだろうか。ミニョーネの作品が収録された多くのCDは、主にブラジルで制作されたものばかりで、それが日本に入ってくることはほとんどない(ブラジル以外で制作されたCDなら、いくつか日本にも入ってきてるけど)。ぜひ日本でも、もっとマニアックな曲が収録されたCDが流通しますよーに。ブラジルで出ているミニョーネ作品集がほしい!
 バルトークの自作自演。飽きもせずに延々リピートしまくって聴いたのはルーマニア民俗舞曲。これがかっこよすぎるんだわ。リズム感といい、音楽といい、舞曲独特のノリが本当に素晴らしい。これ以上の演奏はない。
 偶然知ったMajorstuenの2枚目のアルバムJorun Joggaは音楽の勢いがとてもいい。聴いてていつも新鮮。これを聴いて、ますますノルウェーのトラッドに興味津々。
 夏に行ったカウスティネンで初めて知ったバンドAmpron Prunniは、JPPのArto Järveläを始めとする3人組。フィンランドならではの単純素朴な音楽がお気に入り。ライヴも良かった。
 フランスの音楽がそのまま日本に来たような、小粋なエスプリがきいた音楽ばかりの内田勝人さんによるピアノ連弾曲集。一応子ども向けの作品だけど、そうとは思えないほど響きが豊かですばらしい。もう、本当にすべて大好き。

 思ったより文章が長くなってしまったので、ライヴなどはまた今度にでも。

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