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100周年へのプレリュード

 来年は神奈川県の横須賀市が、市制100年を迎えるということで、その前年にあたる今年をプレ・イヤーとして、多数のイベントが行われるそうで。
 その第一弾が、横須賀市制99周年記念式典だったわけです。

 ってなことで、行ってきましたよ、式典に@横須賀芸術劇場。もちろんLes Frères目当てで!

 この式典の前半は表彰式、後半は横須賀出身のミュージシャンを迎えてのコンサートという内容でした。表彰式は結構おもしろかったです。そういえば、名誉市民でらっしゃる、ノーベル賞学者の小柴昌俊さんが式典に参加してらっしゃいました。
 ここで、横須賀市歌を初めて聴きました。こういう市歌を持ってて、一応市民も歌を知ってるっていうのは、横浜市歌だけかと思ってました。横須賀市歌の作詞は堀口大學、作曲は團伊玖磨でした。5番まで歌があるので、最後だけは一緒に歌ってきました(笑)。自分が横浜市出身で現在も横浜市在住だからか、自分の市と比べてみたりしてました。
 後半のコンサートに出演してたミュージシャンは、ポップス歌手の渡辺真知子(生『かもめが飛んだ』はかなりカッコよかったです!)、作曲家でピアニストの加羽沢美濃(細くて可愛くてビックリしました)、ソプラノ歌手の鈴木慶江(『アメージング・グレイス』が良かったー)、そしてLes Frèresでした。

 Les Frèresが演奏したのは、Boogie Back to Yokosukaとディズニー・メドレーの2曲と、最後アンコールでは、出演ミュージシャン全員による『上を向いて歩こう』の演奏でした。
 今回大ホールでの彼らの演奏を初めて聴きましたが、いろんな意味でPAが辛かったですね。音がものすごく空中でバラバラしてしまってて、席までよく音が聴こえてこなかったんです。あれは演奏してる方も辛かったかもしれません。あと、彼らにしてはものすごくおとなしいステージでした。音楽もいつも聴いているようなユニークな部分がほとんどなかった気が……。お客さんは結構ノッていたように思いましたが、でも彼らの魅力を伝えるにはいたらなかったんじゃないかと、ちょっと残念に思ったりしました。それでも隣に座っていたご婦人方は「おもしろいわねー」と喜んでいたので、良かったかな。心の中で「ホントのLes Frèresはこんなもんじゃないんだからー!」と思ったのも、また事実で(笑)。
 今回のコンサートでは、普段は音楽を聴かないような人たちに聴いてもらえる場であったことと、彼らのような音楽活動をやっているミュージシャンが横須賀にいるんだよ、というPRの場だったと考えれば、成功したのだと思います。あと、当たり前なんですが、出番が少なかったので、ファンとしてはちょっと物足りなさも感じました。時間にして10分くらい。これはほんとにしょうがないんですけどね。
 終演後、「ああ、早く(彼らの魅力をたっぷりと堪能できるステージを)ライヴハウスで見たいな」と思いました。

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