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ベスト・アルバムなど

 昨年ゲットしたアルバムは、いただいたものなどあわせて、たぶん80枚くらい。いや、もうちょっといってるかな。その中からよく聴いたものを。
 ただ、一昨年とは違って、1枚を最初から最後まで聴くことがあまりなかったような……。とにかく、アルバムに関係なく、好きな曲を好きなだけ聴いてたような印象。

■Live in Japan (Väsen)
■Johanneksen Poikain Sotiisi (Järvelän Pikkupelimannit)
■Keidas (Frigg)
■Boogie on Quatre-Mains (Les Freres)
■Du da (Swåp)
■Søttenpassingen (Einar Olav & Gjermund Larsen)
■Muji BGM 8

 うむむ。お気に入りが少なかったか。上から順番にコメント。
 VäsenのLive in Japanはすごいアルバム。ライヴレコーディングのはずなのに、「え、これスタジオで録ったんじゃないの?!」と思ってしまうほど、ひっじょうに演奏の完成度が高い。もうね、ほんとすごいよ、Väsen。大声で「Väsenは世界一のバンドだ!」と叫びだしたくなります。一緒に付いてくるDVDは、アメリカ盤と日本盤では内容が違うので、どちらも買い逃せない。どちらも買って良かったと思えるもの。
 Johanneksen Poikain SotiisiはJPPの最初期のアルバム(というかEP?)をCD化したもの。このアルバムが出たのは1983年で、今はこうやってCDで聴くこともできるなんて、本当にうれしい。演奏は、というと、今も昔も変わらないスタンス、それがJPP。ラヴ。
 Frigg2枚目のアルバムがKeidas(英語ではOasis)。ここではあえてフィンランド盤を。昨年一番聴いたアルバムかも。ちなみにアメリカ盤は2004年のNordic Roots Festivalに出演したときの映像付き。そのときのことを思い出すと、うれしくて体がふるふると震えます(笑)。
 6月に知ってから、どっぷりとハマったのがLes Freres。おかげで楽しい1年を過ごすことができました。まだ収録されてない曲もたくさんあるので、早く次を出してほしいー。
 Du daは久々となるSwåpのアルバム。これはFriggに次いでよく聴いたアルバム。完成度がめちゃくちゃ高くて、『らしさ』がよく表れてると思います。
 ノルウェーの純伝統音楽のアルバム。今お気に入りのLarsen兄弟によるもの。ノルウェーの伝統音楽に興味を持つきっかけとなりました。
 11月下旬に買って、ほぼ毎日聴きまくっていたアルバムが、無印良品のBGM 8。これは日本で手に入る、スウェーデン伝統音楽が収録されている数少ないアルバムかと。すごいお気に入りアルバム。最高。

 ライヴはそれなりに行きました。何公演行ったかはわかりませんが。前半に集中してる感あり。ただ、クラシックが全然なかったのが、自分的にはちょっと……。いえ、クラシックも好きなんですよ、ほんと。

■Väsen 日本ツアー(全公演)
■Frigg ライヴ(Klubi, Kaustinen 7月13日)
■JPP ライヴ(Klubi, Kaustinen 7月15日)
■Yökatrilli(Festivaaliareena, Kaustinen 7月16日)
■Les Freres ライヴ(Younger than Yesterday 6月24日)
■Les Freres 3周年記念ライヴ(ヨコスカベイサイドポケット 9月19日)

 どれもこれも印象深いです。
 Väsenの2度目のツアーも、当然のように全公演に行きました。東京でのライヴ中日がすごく良かったなー。2005年の中でも一番幸せな一週間でした。
 夏に行ったフィンランドのカウスティネンで行われた、フォーク・ミュージック・フェスティヴァル。ここに挙がってないライヴも含めてどれもこれも最高で、順番なんか決められないほど。それでも目的であったJPPのライヴはやっぱり感慨深くて、ヘルシンキからすっごい遠いとこにある田舎で(失礼! 良い意味で言ってます)到着まで時間がかかって大変だったけど、本当に行ってよかったと思っています。JPPの伴奏でカドリーユを踊ることができたのは、忘れられない思い出。滞在中、Anttiと毎日会えて言葉を交わせたのは、昨年2番目の幸福(同時に恥ずかしさもこみ上げてきます)。
 Les Freresのライヴには、6月に好きになりはじめて、年末まで全部で11回行ったことになります。初めて聴いたときは、良い意味でとってもショックで、実際にライヴを見ると、それが喜びになる感じ。彼らについての記事を書けたのもうれしかったんですが、いざ書こうとすると上手くまとめることができなくて、自分の文章力のなさを呪うばかりで……いえ、でも楽しかったのはほんと。2本も書いてしまいました、ははは。……すみません。

 追記:
 昨年は音楽に関して幸せなことが多かった中、"JPP ja pelimannisvengin lumo"(フィンランドのテレビ局YLEが制作したJPPのドキュメンタリー番組)を見ることができたのはすごくうれしくて、何度も何度も見てしまいました、フィンランド語でですが……。でも、カウスティネンの伝統音楽がどういうものなのか、JPPにとってのカウスティネン、音楽、活動、フィンランドの伝統音楽を語る上で必ず名前が出てくる演奏者たちの貴重な映像や写真もあったり、Maunoが学校でどんなことをやってるのかとか、そりゃもう日本にいる限りでは知り得ることがなかったものがたくさんたくさん詰め込まれていて、個人的に大満足な内容でした。
 今年はニッケルハルパについてのドキュメンタリー番組(があるのです! VäsenのOlovも登場してます)を見ること、出来ないかなー(笑)。

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