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ラフマニノフでマキシム

 行った当日に書けよ、と自分をツッコミたい気持ちを抑えつつ。

 ピアニストのマキシムが、純クラシックを演奏するというので、これはちょっとおもしろいかもと聴きに行ってきた@横浜みなとみらいホール(4月10日)
 普段はマキシムは聴きません。彼がやっている音楽を否定するつもりはさらさらないけど、個人的にはあんまり好きではないので。だけど、オケとピアノ協奏曲やるって、実はなかなかない機会じゃないかと思って。至極普通のことなのに、マキシムだと特別なことになるとは。

 演目はラフマニノフのピアノ協奏曲第2番。よくよく考えてみたら、好きな曲なのに一度も生演奏で聴いたことがないことに気付き、結構楽しみにしていた。
 座った場所は、マキシムが演奏している背中を左斜め後ろから見られるところ。鍵盤上での手の動きもよく見えたので、まあよかったんだけど、音はしょうがないか、あんまりよく聴こえず残念。しかし、ピアノの音はほんとステージの後ろの席だと全然聴こえないっすね。
 想像以上に彼の演奏が良くって、なんかうれしかった。もっとガンガン鍵盤を“叩く”タイプかと思っていたんだけど、そこは全然違った。なかなか綺麗な音を出していたのでビックリしたくらい。
 アンコールはマキシムらしく?、クイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」。
 このコンサートではいい意味で期待を裏切られ、終演後はちょっとホクホク。

 この日は、終演後にマキシムのサイン会があるという放送が流れていた。公演プログラムとCDかDVDを買うとサイン会参加券がもらえたらしい。
 すべての演目が終わったあとロビーへ出てみると、ものすごい人だかりと、ものすごい行列ができていた。すでにサイン会が始まっている様子で、テレビ局なのか知らんけどカメラが何台か入っていて、その行列ぶりを撮影していた。ぽっかりとその場所だけ人だかりがないところへ近づいてみたら、5m先にサインをしているマキシムがいた。普通にハンサムだった。
 あの人の多さからいくと、サインするのも大変だったろうなあ。ヘンな話、手がしびれちゃって演奏に支障がでるんじゃない?と余計なことを思ってしまったよ。

この日の演目
マキシム(p)、ユーリ・シモノフ指揮、モスクワ・フィルハーモニー交響楽団

1st
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番 ハ短調

ボヘミアン・ラプソディ(アンコール)

2nd
チャイコフスキー 交響曲第3番 ニ長調「ポーランド」

チャイコフスキー 《白鳥の湖》より「ロシアの踊り」
チャイコフスキー カプリッチョ風小品より
チャイコフスキー 《くるみ割り人形》よりアダージョ(以上アンコール)

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