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映画とチョコレートとサッカー

 盛りだくさんの1日を過ごしました。

 まず、ブリジット・ジョーンズの日記―きれそうなわたしの12か月を見ました@川崎チネチッタ 最初の作品を見てなかったので楽しめるか正直不安だったけど、そんなことはまったく問題なし。大笑いしながら見ることができました。
 笑いどころが多かったけど、しんみりして涙を流しそうになるシーンも。でも次の瞬間また大笑い、というような繰り返しで、心の中では「今のわたしの涙を返せーー!」とよく叫んでました。
 見終わったら、なんだか元気になってました。キューティ・ブロンドのエルのように、前向きでかわいいブリジットでした。

 場所を移動して、京橋へ。
 明治製菓本社にある100% Chocolate Cafeでお茶。6種類くらいある中から自分で好きなクリームをセレクトして、それをその場で入れてだしてくれるチョコロネとホットミルクを注文。食べ終わって、和三盆、蜂蜜、北海道ミルク、ヨーロピアン・ミルク、ジャスミン、オレンジが入ったチョコレートを購入。蜂蜜とジャスミンはすでに食しました。めちゃくちゃおいしかったです。

 そして、その後は浦和美園へ移動。
 W杯最終予選 日本VSバーレーン戦を観戦@埼玉スタジアム
 バックスタンドのかなり高い位置(しかも中央寄り)からの観戦だったので、ピッチがよく見え、選手の動きもよく分かりました。
 試合はなんとか勝ったけど、試合の内容はアレだったなあ。かなりイライラしながら見てました。日本中がそうだったことでしょう(笑)。バーレーン・ホームで負けないことを、切に祈ります。

 最近昼間は暖かい日が続いていたので、防寒重装備を用意するのを忘れてしまいました。おかげで観戦中は寒くて寒くてしょうがなかったです。くしゃみを何回したかな……。風邪引いたかも。夜寝るとき、呼吸困難になりそうでした。鬱。

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Kaki King

 初めて演奏している映像を見たとき、なんだかものすごく衝撃が走ったんです。でも「コンサートかあ……どうしよっかなあ……」などと、やる気のないことを考えていました。

 でも結局行っちゃいました。
 カーキ・キング@モーションブルー横浜(赤レンガ倉庫)

 家を出るのが遅くなってしまい、会場に着いたときはすでに席がいっぱいだったけど、相席で着席。小腹が減っていたので食事をしようかと思ったけど、2ndステージも見る予定だったし、それが始まるまでに結構時間があるので、食事はそのときにすることにして、ビールを飲むだけに。

 良い酔い加減になったところで、1stステージがスタート。ちっちゃくてとてもキュートなカーキが登場。おもむろにギターを構え、彼女の公式サイトにある映像と同じ曲が演奏され、「おお、あれを生で見れるとはっ!」とうれしくなりました。
 ギターのボディを打楽器代わりに叩き(これはVäsenのRogerもときどきやってますね)、ギターの弦を叩き音を出す(タッピング奏法というらしい)。ギターという楽器を最大限に使って演奏するその様子は、さまざまな方法で音を作り出していて、まるで単体の楽器だけを使っているようには見えませんでした。
 演奏自体はなんとも楽しいステージだったのですが、MCはほとんどなく、演奏ばかりでした。ちょっとメリハリがなかったようにも感じられ、また人の頭と頭の間から見ていたので音楽に集中することができず、「1stステージだけで帰ろうかな……」とまで思っていました。でも、せっかくだし、この横浜がツアーの最終日だとも言っていたので、本当のラストステージをやっぱり見ようと思ったのでした。

 完全入れ替え制となっていたので、いったん外に出て、時間まで赤レンガ倉庫内をブラブラ。今年赤レンガ倉庫が整備されてオープンしてから3年目ということで、広場にはパンジーが敷き詰められており、夜はそこがライトアップされていてものすごくキレイでした

 2ndステージこそはもっと見やすい場所で、と思っていたので、ステージよりちょっと高い位置にあったテーブルに座り、今度は何の邪魔もなく演奏に集中することができました。
 2ndは簡単なMCが入り、日本をすごく気に入ったこととか、ホテルの部屋で相撲を見て感激したとか、24歳らしくかわいらしい話をしていました。演奏は1stステージに比べて、出来が全然違ったように思ったのは気のせいじゃないと思います。彼女もそれだけ気合が入っていたということなのでしょうか。あそこであきらめて帰らず残ってよかった!と心から思いました。セットリストは1stとちょっとだけ違っていましたが、演奏した曲はほぼ同じだったと思います。ほんとに楽しいコンサートでした。カーキはほんとにかわいかったです。

 会計の際、CDが売っていたので購入しようとしたのですが、食事だけで想像以上の出費となってしまったため、結局買わずじまい。まあ、これはまた別の機会にでも。

 カーキ・キング公式サイト ここで彼女の演奏しているビデオを見ることができます。
 bounceのインタヴュー

 
 
 ちょっとおもしろかったこと。
 私のすぐ横にいたアメリカ人らしき男性が、連れの男性(同じくアメリカ人らしかった)に「花金」について話をしていたのが聞こえてきて、思わず笑ってしまいそうになりました。

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あーあ、やっちゃった。

 と、思わずため息を漏らしてしまった。
 その原因は「tactics」。

 たまたまテレビを見ていたときやっていたのが「tactics」で、妖怪や鬼が出てくる日本物ファンタジー。主人公は民俗学者で妖怪退治屋。ある日、主人公が、昔から憧れていた鬼喰い天狗の封印を解いたところから始まる話で、これがなかなかおもしろかった。原作はマンガだというので、さっそく本屋で探してみた………………ところが絵がまったく好みじゃない。「うわー……同人系かよー」と、正直思ったよ(それはあながち間違いではなく、原作者は同人誌でも有名な人のようだ。くわしくは知らない)。でも、ネットでいろいろと調べていたら、同じように「絵が好みじゃないから買うのを迷っている」という人がいて、それに対するアドヴァイスに「絵はアレだが、話はおもしろい」とあった。確かに話は好みだし、絵は見れないほどではないのでそのうち慣れるかなと、とりあえず様子見で1巻を購入。

 ……まあ、なんつーの。結局立て続けに最新刊6巻までを全部購入しちゃったっていうか。この辺が「あーあ、やっちゃった」なんである。

 ストーリーはだんだんおもしろくなってきていて、鬼喰い天狗の抜けてしまっている記憶や、主人公のたくらみがいったいどんなものなのか、続きがめちゃくちゃ気になる。

 もう新規のマンガは買うのやめよう!と何度も思うんだけど、おもしろそうなものは、どうしても手が伸びてしまう。いまだ購入には至っていないものの、気になっているマンガが結構あるんだよね……。こんなカンジでマンガがどんどん自宅に増えていくのは、今深刻な問題だ。置く場所ねーーー!!!

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Soul Flower Union

 突然のお誘いに即決し、行ってきました。ソウル・フラワー・ユニオンのライヴ!@リキッドルーム恵比寿

 前回行ったのはいつ頃だったかイマイチ思い出せないんだけど(そのときに初めてドーナル・ラニーの演奏を見た!)、少なくとも2年ぶり以上くらいではある。久しぶりのソウル・フラワーにワクワクしながら会場へ。

 とにかくものすごく楽しかったーー! ここ最近はライヴ中大声を上げないと話ができない、っていうライヴがなかったので、アドレナリン全開っ! 中川さんはやっぱりカッコよかったのでした。彼の歌声がツボなんで。
 それにしても、長かった。長かったよ、ライヴ!(笑) ちょっとおしてたので、ピッタリじゃないだろうけど、約19時に開演、終わったのは22時20分! たっぷり3時間。楽しかったけど、足が棒のようになってました。アンコールでは手すりに上って座ってました。おかげで眺めがものすごくよかったです。男性ファンが多いこともあって、背の低いわたしにはオールスタンディングは辛いです。でも最後は眺めのいいところからステージ全体を見渡すことができたので、大満足。
 ああ、ほんと楽しかったっ!

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花に酔い、鼻が痒

 沈丁花の濃厚な香りが辺りに漂い、杉なのか何なのかわかりませんが、花粉も元気いっぱいに飛散。春ですねえ。

 今日はニュー・アルバムの発売を記念して、アルタンが緊急来日したっていうんで、コンサートへ行ってきました@渋谷DUO  昨年12月のケルティック・クリスマスと同じ場所だ。
 オープニングゲストに大島保克さん。これがめちゃくちゃ良くって、じんわりと体が温まっていくようなカンジでした。沖縄民謡の良さを改めて実感。沖縄に生まれたかった……!(これは以前から思っていた)
 アルタン、もうすごく良かった!! 特にマレードの歌が全部良くって、涙が流れそうになるのをこらえるのに必死でした。途中姉弟のアイリッシュ・ダンサーが踊り、どんどん、どんどん楽しくなっていって、アンコールでマレードのララバイを聴き(超シアワセ!!)、一番最後はみんな総出でステージで演奏。至福の時間でした。


 今日買ったCD。渋谷にはほとんど行かないので、こういうときにタワーレコードに行ってみました。

The Nyckelharpa / Collection Ocora (Radio France) / C560177
Finnischer Tnago / m.a numminen & sanna pietiäinen / TRIKONT US-0312

 1枚目はフランスのレーベルが出した、ニッケルハルパの曲を集めたCD。日本ではよく知られているCDなのかな? 結構いろんなところで名前を見ます。やっと手にすることができました。
 タンゴはアルゼンチン、という概念はありますが、フィンランドも結構盛んに演奏されているんですよね。JPPのアルバムを聴いていると、タンゴのリズムが結構ありますよね。まだ聴いたことがない? それはJPPの一聴をオススメします。

 これプラス、会場で買った、

Local Ground / Altan / VIVO-209

 サイン欲しさにCDを買い、アルタン全員のサインをもらいました。すみません、ただのミーハーです、ええ。緊張しちゃって全然話ができませんでしたけどねっ!


 今日一緒だった友人と話をしていて思ったこと。

 宝くじ当てるぞー!

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 「音楽の友」誌最新号(2005年4月号)に、Väsenのコンサートレヴューが出てます。なんかもう、ほんとにほんとにすみませんっ!ってカンジです。Väsenに関する初仕事でした。

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最後のボタンを押せってば

 欲しいCDがあるので在確を頼んだのに、いまだフィンランドからは返事なしというのは、どういうことなんでしょう。もういい。ヨーロッパで買うと高いのを無理して利用してたけど、見切りをつける。カバヤロー。

 ということで、アメリカのショップで買おうと、欲しいCDをバカスカとカートに入れていたんだが、オリジナルジャケットが欲しい、という変なこだわりがあるわたしは、カートに入れようとしたCDがオリジナルジャケットじゃない!という理由だけでカートから削除するってのは、どうよ?と自分的に疑問。

 で、せっかくカートに入れていたのに、最後の手続きするの忘れてましたよ……。
 また明日やり直すことにしよう。

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そんなもんだよね、ファンって

 近くの書店で何気なく音楽関連マガジンラックの前に行き、何気なくラティーナ3月号を手に取った。
 表紙を見ていると、何かと話題がよく出るモザイクの“来日直前インタヴュー”という見出しを見つけたので、「おお、これは読まねば」と、表紙をめくり、目次でモザイクのページを探した。ここまでは立ち読みですませるつもりだった。
 しかし、ファンって奴ぁあ、ほんとアホだね。モザイクより先に「ヴェーセン」という文字を見つけてしまい、それに反応しちゃうんだから(笑)。そして、結局お買い上げ。

 ということで、ラティーナ3月号(2月20日発売)にVäsenのコンサート・レヴューが掲載されてます。
 

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The Harp Consort

 ハーピスト、アンドリュー・ローレンス=キングが音楽監督を務める、ハープ・コンソートのコンサートへ行ってきました@王子ホール

 まったく予備知識なく聴きに行ったけど、そんなことはまったく問題ではなく、音楽とダンス、寸劇?を楽しみ、すてきな時間を過ごすことができた。
 自分的に収穫だったのは、バロックギターとヴィオラ・ダ・ガンバの生音を初めて聴けたこと。あと、リローネという古楽器(リラ・ダ・ブラッチョのバス楽器なんだそうだ)も初めて見ることができたこと。リローネの大きさはチェロの1/4か。いや、もっと小さいかも。ヴィオラよりはひとまわり以上大きく、チェロよりはひとまわり以上小さい、現在の楽器と比べるとなんとも中途半端な大きさ。これをヴィオラ・ダ・ガンバと同じく、両ひざではさんで演奏していました。線が細そうな音ではあったけど、伸びやかで繊細な音で、ひたすら感激。
 今回は「海に生きる人びと〜小島の古き歌」というテーマで、昨年ハルモニアから発売されたアルバム「Les Travailleurs de la Mer」からの曲でプログラムが組まれてて、ダンスは17世紀のスパニッシュ・ダンスのほか、アーリー・アイリッシュ・プランクスティ、ドイツ・バロック・ダンスといくつかを踊り分けているようだけど、ダンスまではちょっと区別付かず……。
 演奏されたなかでは、ジャン=フィリップ・ラモーによる《お化け屋敷》(La maison ensorchellãïe)が目も耳も楽しませてくれた音楽で、とても楽しいものでした。歌と音楽をバックに寸劇が行われ、その役者っぷりときたら完璧。

 メンバーそれぞれが楽器を持ち替え持ち替えで、いろんな音を聴くことができ、そしてステージではいろんな音楽が繰り広げられ、五感すべてが満足したコンサートでした。

 そして、会場でCDも買いました。

Les Travailleurs de la Mer / The Harp Consort / HMU907330
The new Irish girl / Clara Sanabras / CKD164

 2枚目はハープ・コンソートのヴォーカリストのソロアルバム。

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目次だって写真付

 もう見た方も多いでしょう。

 3月3日付けの朝日新聞夕刊で、ニッケルハルパが紹介されました。Olovがニッケルハルパを構えている写真付。カラー!
 下記のページにどかーんとアップされています。なお、Olovがニッケルハルパを演奏している、30秒ほどの動画もあり。Slängpolska efter Byss-Kalleのフレーズを弾いてます。
 「特集・コラム」欄の「民族楽器の旅」をクリック。

 朝日マリオン・コム 「民族楽器の旅」 “ニッケルハルパ”

 いつもステージで着ているSWEのTシャツじゃないのが、なんだか新鮮。
 記事は切り抜き、大事にスクラップしました。
 新聞の1面左にある目次にも写真とリードが出ていたので、それも切り抜き、「細かっ!」とセルフツッコミ。


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 Väsenのサイトに、この前のツアーの写真がアップされてました。
 今見たら半分くらい見ることができないけど、なんだかおもしろいことになっている。

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魅力と値段

 多くを語ることができないジャンルなので、ただ驚いたことだけを書きます。

 今年のフジロックに出演するアーティストが発表されました。ソースはココ
 自分が行くわけではないんですが、毎年フジロックに出演するアーティストが発表されると、チェックはしてました。去年は友達のバンドが出演してて、それはそれは激しく見たかったです(でもチケットが高いので、断念)。でも、普段は出演アーティストを見て「あー!これ行きたいー!」とか言ってるだけで楽しかったのです。
 まあ、今年もその状態に変わりはなく。でもたとえば「ビーチ・ボーイズ」とか「くるり(Väsenを好きらしいので、興味があるだけ)」とか「東京スカパラダイスオーケストラ」とか見ると、かなり狭い範囲だけど魅力を感じ、やっぱりかなり行きたい気分がかなり高まりました。

 でもやっぱり毎年のように思うのは。
 チケットが高すぎ。

 だから行かない(つか、本音、行けない)。


 比べるものではないんだろうが、アメリカのノルディック・ルーツ・フェスティヴァルは、ほんとに良心的な値段だったな、と改めて実感。フェスティヴァル・パスは80ドル。フジロックは3日通し券36,000円で、1日券が16,000円……。まあ、出演アーティスト数や一日に見られるライヴ数、アーティストのメジャー度は全然違うんだろうけどさ。それにしても。
 でもまあ、しょうがない。どこに魅力を感じるかで、全然値段への印象も変わるんだから。
 もし、フジロックに大好きなアーティストが10組以上出るのであれば、通し券も安く感じるだろう。
 もし、フジロックにVäsenが出るなら、それ目当てだけにチケットは買うだろうけど。でもやっぱり高い感はぬぐえないかもなあ。
 フジロックに行かれる方は、値段についてどう思ってるんだろう、とときどき思う。

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