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忘れないうちに

 ほかにも書きたいことがいっぱいあるんだが、とりあえずCDが到着したので。

 JPPのCD2枚をStern's Musicというところに注文した。商品が届かずに「在庫がない」というメールが届くのではないかと心配だったのだが、結局それはなく、25日のクリスマス当日に届きました。まるでクリスマスプレゼントのようだ(笑)。
 届いたのはこの2枚。

 KAUSTINEN RHAPSODY / JPP / OMCD53(1994)
 PIRUN POLSKA / JPP / OMCD37(1992)

 もう買えないんだろうとばかり思っていたアルバム(特にPIRIN)だったので、わたし的にホクホクなのだ。
 今じっくり聴いているのは、PIRUN POLSKAで、これがものすごくいい。NorthSideから出ているベスト・アルバムHistoryの曲もだいぶかぶっているけど、アレンジが違っていたりして、聴きごたえは充分。JPPの前身(というのか?)Järvelän Pikkupelimannit("Little Fiddlers of Järvelä")から数えて、結成10年目につくられたこのアルバムは、彼らが好きで、また人気がある曲を再録音したものと、新曲を数曲交えたもので、グループに勢いがあって、気合いも感じられる。これが10年以上も前の作品だとは思えないくらい、古さをまったく感じさせないところが、本当にすごい。
 JPPってメンバーチェンジが激しいのか、そうなのかはわからないが、このアルバムで現在もメンバーなのは、ArtoとMaunoのJärvelä一族と、Timo Alakotilaの3人のみ。しかも、Järvelän Pikkupelimannit結成時からのメンバーはArtoとTimoだけしかいない、というのにはちょっと驚いた(Maunoは結成して1年後くらいから参加)。22年って長いなあ。しかもいまだに進化し続けていて、動向から目が離せない。

 FIMICのJPPバイオページによると、来年2005年には新しいアルバムの計画があるようなので、今から楽しみ。アルバムが出たら、ツアーやるかなあ……。

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DVD

 ここ1週間くらいの間にいったコンサートの感想とか、いろいろと書きたいことがあるけど、それらを後回しにしてでも書きたいことが。

 Väsen初となるDVDが計画されているらしい! (by Väsen News Letter)

 どうして今まで出ていなかったのか、不思議なくらいです。その昔、何も知らず、てっきり出ているもんだと思い込んでいたので、存在しないDVDを探したことあります(笑)。
 くわしい内容や、いつごろ発売になるのかなど、まだまだ分かりませんが、これはものすごく楽しみです。

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Haugaard & Høirup

 ひょんなことから、ケルティック・クリスマスの物販をお手伝いすることに@渋谷DUO。
 今日は前半Haugaard & Høirup(略してハウホイ)のコンサートで、後半はハウホイを含む、アイリッシュのアルタン、カナディアンのザ・コッターズなどが入り乱れての、セッション・パーティ。これが最高に楽しかった。

 彼らの演奏は、音を奏で始めると、ものすごい吸引力を発して、それが聴き手を彼らの世界に引き込んでいるカンジでした。CDを聴いてHaraldの才能はほんとうにすごいと思ったけど、実際に聴いてもめちゃくちゃすごかったのです、もちろんそれはCD以上でした。ああ、うまく言えない。ハウホイ、大好きです。Haraldのようなこんなに才能があるフィドル弾きは、初めて聴いてものすごい衝撃を受けた、ジャネット・ヌヴー(クラシックのヴァイオリニスト)以来ではないだろうか。

 ライヴがはじまる前、CD売り場に一人の女性がやってきて、並んでいるCDを物色していた。Haugaard & Høirupを手に取って見ていたので、心の中で『買ってくれー!』と叫んでました。そしたらその女性が「オススメはどれ?」と聞いてきたので、「個人的には、Om Sommerenがオススメです!これは本当にすばらしいですよ!」といったら、へーそうなんだ!と手にとってくれて、同僚がすかさず「Lysもすごくいいですよ」と言ったら、それも同じく手にとってくれて、しかも各2枚ずつお買い上げくださいました。彼女は支払いが終わると、「ありがとう!」と言って、さわやかに立ち去っていったのでした。その女性とは、有名な女優さんでした。
 終演後にも来てくださって、アルタンに詳しい同僚からアルタンの説明を受け、やっぱり何枚かCDをお買い上げくださいました。

 幸運にも、終演後の打ち上げに誘っていただくことができ、Haraldと話がしたーい!と思っていたわたしは、ドキドキしながら彼を待っていました。打ち上げ会場に彼が現れ、なんとわたしが座っていた席のちょっと近くに座ったので(距離でいえば、離れてはいるけど)、もう心臓が跳ね上がって跳ね上がってしょうがありませんでした。
 もう、ね。直視できないんですよ、Haraldを。人物はとても気さくなんですが、まとっているオーラは神々しくて。しかも、わたし的に見て、Haraldは超ハンサムなので緊張せずにいられないわけです。それでも、Mortenもあわせて一緒に写真をとりたかったので、お願いして一緒にとってもらいました。「あー、わたしすごい緊張してるよ!」とHaraldに伝えると、「アハハ。緊張なんてすることないよ!」と言ってくれんたけど、緊張しないなんて無理だからさー……。体をカチコチにさせながら、撮影したのでした。

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JPPのアルバム

 JPPのアルバムが欲しくて「よーし、集めちゃうゾっ!」と思ったとき、すぐに手に入ったのは、ずーっと演奏しっぱなしのものを録音したHuutokatrilli!。そしてちょっと間があいて、ベスト・アルバムのHistory。さらに間があいて、一番新しいアルバムString Tease。3枚である。たった3枚! オフィシャル・サイトを見てみると、ほかにもタイトルが並んでいる。キャリアが長いバンドなので、当然といえば当然。それなのにたった3枚なのだ。ほかのも聴きたいですよ!

 ある日、なんとなくJPPと入力してネットサーフィンをしていたときに、イタリアのとあるオンライン・ショップに行き着いた。そこにはわたしが持っていないJPPのタイトルが2枚も並んでいた。当然すぐに申し込んだ。待った。しかし待てども商品がこない! イタリアだからのんびりしてるのかも、と勝手に思い込み(笑)、催促は一切しなかったが、さすがにひと月近くも経ってしまったのでどうしたものかと思っていたとき、先方からメールが届き、在庫がないとの返事。それはそれは落ち込みました。つか、もっと早く返事よこせっつーの。

 どこのショップを見ても、すでに持っているアルバムしか並んでいないので、JPPのアルバムをネットで購入することはあきらめ、フィンランドに行って買ってくるか、とまで思っていたとき、JPPだかJärveläだかと入力してネットサーフィンしていたら、イギリスのとあるオンライン・ショップに行き着いた。そこにはJPPのアルバムが5枚並んでいた。うち2枚はすでに持っているものだが、残りの3枚は持っていないもの。しかも2枚は「在庫あり」「通常在庫」とまである(1枚は品切れ)。かなり興奮し、これは申し込まないわけには行かないでしょう!と、お金がないことも忘れ2枚をショッピングカートに入れ、申し込みをした。

 はてさて。商品が届くのが先か、「在庫がなかった」とのメールが届くのが先か。またしばらくドキドキしながら待つことに。

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 それにしても、わたしはどこまでもコレクター体質なのだな、と思ってしまった。すべて集めないと気がすまない、アレだ。
 軽く凹む。

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やっときた。で、Oloneuvos

 先日11月24日にCDRootsで注文したCDが、12月9日にやっと届いた。ちょっと時間がかかりすぎていたし、先方からは何も連絡がなかったので(こちらから結局問い合わせたが)、本当に到着するのか心配だったけど、無事到着して安心。

 今年は、生まれて初めてCDのバカ買いというのをしてしまったので、お金がない。全然ない。けど、欲しいと思っていたものを見つけると、ついつい買ってしまう。今年はいったい何枚のCDを買ったんでしょうかね……。
 今回の注文もかなり突発的なもので、最初は本当にどうしようか迷っていたんだけど、1枚カートに入れたら、迷っていたのがウソのようにあれもこれもとなってしまった。でも、その合計金額に腰を抜かしそうになったので、めちゃくちゃ迷いに迷って、そんで絞りに絞って4枚。

Oloneuvos / Oloneuvos / KARCD-001
Troka / Troka / NSD6009
Troka / Smash / NSD6029
Mosquito Hunter / Swåp / AMCD750

 まず、Oloneuvos。FriggのメンバーでもあるJärvelä兄弟(AnttiとEsko)と、Olli Kariというシベアカ3人組。楽器の編成は……すべてフィンランド語なので、チンプンカンプン。楽器名すら「えーっと、これは……?フィドル?かな? んで、これはー……ギターかも?」なんて感じなのだ。たった一つだけすぐに分かった楽器は、ピアノ(笑)。で、編成ですが、Anttiはギター、フィドル、ヴォーカル、ベースを担当、Eskoはフィドル、キーフィドル、ヴィオラ、ハーモニウム、ヴォーカルを担当。Olliはハーモニウム、ピアノ、カズー、ヴォーカル、1または2-rowアコーディオンを担当。こうやってみると、みんないろんな楽器できるんですね、とすごく感心してしまう。
 このアルバムは全体的にノリもよくて、聴いていてものすごく楽しい。ヴォーカル入りの曲が2曲ほどあるが、言葉のせいか、声が妙に色っぽくて(笑)すごくイイ! でも、アルバム全体的にちょっと落ち着きがない感じがするかな、と思って聴いていたら、最後の最後でちゃんと締めてくれてました。基本的には明るく、ノリがある曲ばかりなんだけど、突如としてものすごく色っぽい曲があったり、かと思ったら「だれか止めてー!」と叫びたくなるほどスピード感に溢れた曲があったりと、いろんなタイプの曲を楽しむことができて、大満足! 個人的にすごくオススメ。今回の買い物は、このアルバムがほしくてやってしまったようなものなので、すごくすごくうれしい。フフフ。
 それにしても、シベリウス・アカデミーのフォーク・ミュージック科が作っているアルバムはすごい。まだ3枚しか持ってないけど全部ツボツボツボ。ツボにはまりまくり。きっとそのうちほかのも全部買っちゃうんだろうなあ。自分が怖いですよ。

 Trokaのアルバムも、前からほしかったので、買っちゃえ!と購入することに。まだ1曲しか聴いてないけど、ものすごく期待できそう。ものすごく楽しみだわー!
 Mosquito Hunterを今頃買うなんて。ほんと今頃だなあ。秋に彼らのライヴを初めて聴いて、ほしかったアルバム。myggjagare(mosquito hunter)という靴を探してみましたよ。ありましたよ(ココ)。
 この3枚はまだ聴いてないので、また今度にでも。

 それにしても、いまわたしのなかでは、フィンランドが熱い! 熱いゾーー!
 

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お城でニッケルハルパ 追記

 先日ブログで『お城でニッケルハルパ』というのを書いた。それには、OlovがInternationale Nyckelharpa-Tage auf BURG FÜRSTENECKにアドヴァイザーとして行くみたいだけど、本当か?という話だったのだが、どうやらこれ、決まってるみたいですね。Väsenオフィシャル・サイトOlovのスケジュールを見ていたら、このドイツでのニッケルハルパクラスのスケジュールがアップされていました。それにしても、アップされてたの、気づかなかった……(笑)。

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Turn Around

 Bertil "Jonas" Jonassonのアルバム、Turn Aroundを購入しました。これは、スウェーデンのジャズを中心としたラインナップを揃えているレーベル、Four Leaf Recordsというところから発売されているもので、そこのオンライン・ショッピングを利用しました。Mikaelがヴィオラで参加。11月30日に注文をして、到着は12月6日。「クリスマスカード配達シーズンだから遅いだろうねえ」なんて思っていたので、一週間待たずの到着にちょっと驚きました。これより前にCDRootsで注文をしたCDは、一向に届かないもんで。

 実はまだちゃんと聴いてません……(1曲2曲は聴きましたが)。ちゃんと聴いてからここに書けばいいんだろうとは思ってるんだけど、レヴューなんつーものができるほどの力量も文章力もないもので、ここをただの購入報告の場にしちゃってるからなあ。すみません。

 Bertil Jonassonは、ジャズのサクソフォーン奏者で、このアルバムではアルト、テナー、バリトンを吹きこなしてます。ちょっとかすれの入った、哀愁がかなり漂う演奏に期待度高。
 ライナーを読もうとCDを開けてみると、そこにはペラの紙が半分に折られたものが入っているというもの。いや、それはいいんだけど、解説に英語ナシ。スウェーデン語オンリーなので、何が書いてあるのかよく分からないのが残念すぎ。自分の好きな曲ばかりを集めたものらしいので(いや、それも本当にそう書いてあるのか分からない)、基本的にはすべてカヴァー曲のようです。Jonasというのは、Bertilの別称?なんでしょうか。スウェーデン語がわかりません。そのうち、ちょっとだけでも意味が分かるくらいにはなりたいもんです。
 彼に関する関連情報をネットで探そうにも、英語サイトが見つからないのであります。わたしの探し方がぬるいだけなんだと思いますが……。

●CDについての情報 Four Leaf Recordsより
Turn Around (Bertil "Jonas" Jonasson) FLCCD173

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オルガンとニッケルハルパ

 この組み合わせは、意外とポピュラーなんでしょーか。Olovもやってるから……。

 『ニッケルハルパの貴公子』(と、どこかのサイトにそう書いてあった)Johan Hedinと、作曲家でもありアレンジャーでもあるユニークなオルガニスト Gunnar Idenstamが共演したコンサート(10月3日、ストックホルムのHedvig Eleonora)の模様がラジオで放送されます。かなりおもしろそうなので聴いてみようかと思って。

 個人的には、ピアノとニッケルハルパの共演をもっとたくさん聴いてみたい。でもオルガンOK! すごく興味あるので、今から楽しみです。

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お城でニッケルハルパ

 来年2005年の秋、ドイツのFürsteneckという都市で、Internationale Nyckelharpa-Tage ( auf BURG FÜRSTENECK ) というのが行われるみたいです。場所はその都市にあるお城。確定なのかそうじゃないのかイマイチわからないんだけど、どうやらOlovがこれにアドヴァイザーとして参加するらしい。用意してある各言語のページを見る限りでは、Olovのことはドイツ語ページでしか触れていないんだよなあ。どうなんだろう?
 ドイツ語ページを読んでいたら、Olov Johanns"e"nとあるので、最初は「別人か!?」と思ったんだけど、名前に張ってあるリンク先へ行ってみれば、ちゃんとOlovの写真があったのでした。ちなみにOlov Johanss"o"nが正しい。
 ニッケルハルパについてのおもしろいレクチャーがいろいろと予定されてるみたい。なんだか楽しそう。

 ニッケルハルパを放射状において写している写真が掲載されているんだけど、キレイです、すごく。しかも楽器の形がいろいろでおもしろい。
 講師もドイツ、ベルギー、フランスと、てんでバラバラ。いろんな国で演奏される楽器なんですね。
 

Internationale Nyckelharpa-Tage auf BURG FÜRSTENECK

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