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棚ぼた

 棚ぼた。
 タイトルの通り。
 コンサートのチケットをいただきまして。
 行って来ました、コンサート。

 ゲルギエフ指揮、ウィーン・フィルです。


 会場はフェスティバル・ホールでした。

 そう、大阪公演です。

 なぜ大阪?(わたしは横浜市民です)
 わかりません。でもなぜか大阪でした。

 でもいいのです。
 すばらしい演奏でした。


 ワルツ「戴冠式の歌」 Op.184
 ニコ・ポルカ Op.228
 皇帝円舞曲 Op.437
 ペルシア行進曲 Op.289
 ワルツ「ウィーン気質」 Op.354  以上、J. シュトラウスII
アンコール
 アンネン・ポルカ  J. シュトラウスI
 ポルカ「憂いもなく」 ヨーゼフ・シュトラウス

 交響曲第6番 ロ短調 Op.74「悲愴」  チャイコフスキー


 信じられませんでした。舞台でゲルギエフが指揮台に立ち、ウィーン・フィルが舞台に乗ってるってことが。
 でも、あのウィンナ・ワルツ独特な2拍目と3拍目の間。それを聴いて、「ああ、わたしは本当にウィーン・フィルを聴いてるんだ!」と実感しました。
 後半のチャイコフスキーは本当に本当にすばらしかったです、フライング拍手が3楽章後と最終楽章後にありましたけどね。まあ、よくあることですね、これは。特にチャイコフスキーの悲愴は、それまでの交響曲の構成とちょっと違っているので、3楽章がまるで終楽章のような感じなのですね。でも、続きがあって。最終楽章は、音が消えるように終わります。これも本当に珍しい。演奏する側は、最後の最後の響きまで大切に、その響きがなくなるまでが音楽なわけです。でも、演奏者が微動だにしない状態で最後の響きを大切にしてるのに、フライング拍手ですか。心の中で「あんたは今まで寝てたんかい!!」とツッコミを入れました。つか、恥ずかしいですね、こんなフライング拍手は。3楽章はよくあることなので、まあ、言うなら許容範囲です。ですが、最終楽章の最後の最後の音が消えるのをじっとまっている演奏者を無視してのフライング拍手は、最低です。音楽を聴いてないこと、バレバレやん。

 と、文句ばっかり言うのはよくないですね。

 わかってるんだけど、言いたくなっちゃうの。フライング拍手がいけないんじゃないの。音楽を聴いてないことが許せないのよ〜〜!

 でも、コンサートは最高でした。
 


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